今から74年前に
陸軍の青年将校らが
1500人近い軍人を率いて
クーデター未遂を起こした日ですね。
五.一五事件で犬養首相を殺害した
将校が禁固15年という
軽い刑だったのも原因だともいわれています。
最近 殺人の時効制度の撤廃の賛否が話題になっていますが
確かに殺人という犯罪の重さ
遺族の悲しみを考えると当然のように
感じますが
しかし、長年放置された事件の
証拠能力や証言をどこまで
正確に保たれるのか
疑問を感じるのも事実です
それによる冤罪は絶対あってはならないものですし
日本でも裁判員制度により
一般の市民が重大事件の判断に参加するのも
かなりの負担ですね
時代は違えど命の重さは地球より重いと言いますしね
思想や私欲、最近は誰でもよいから等の理由で
人を殺める事など絶対にあってはならない事ですね。