福知山市内の旧京街道など、伊能忠敬測量隊が歩いた道をたどるウオーキングイベントが16日に開かれた。あいにくの雨模様となったが、参加した市民ら25人が測量隊の足跡を追った。
地域に残る歴史街道を整備・活用していく市の事業の一環で、福知山史談会(山口正世司会長)と市が主催した。
伊能忠敬は約200年前の江戸中期に、初めて実測による正確な日本地図・大日本沿海輿地全図を作成した。
コースは測量隊が歩いた道のうち、三和町千束―土師新町の13キロ。多保市の旧京街道沿いには、昨年12月に史談会が伊能忠敬の測量日誌の記録や行程図を書いた看板を設置してPRしている。
50歳から第二の人生 測量にかけた
伊能忠敬は約200年前の江戸中期に、初めて実測による正確な日本地図・大日本沿海輿地全図を作成した。
コースは測量隊が歩いた道のうち、三和町千束―土師新町の13キロ。多保市の旧京街道沿いには、昨年12月に史談会が伊能忠敬の測量日誌の記録や行程図を書いた看板を設置してPRしている。
50歳から第二の人生 測量にかけた
伊能忠敬は調査士として、人間として尊敬する人物です。