土地家屋調査士って?

境界の専門家です。
土地境界の監理 いわゆる土地のメンテナンス 価値を向上させます。
世間ではまだまだ認知度が低いのですが
国民の大切な財産である不動産の権利の明確化を期すという大変重要な業務です。
日々、知識と技術の向上につとめております。
プロフェッショナルとしての業務を常に心がけて皆様のお役に立ちます。

ようこそ笠原事務所へ

.

2010年2月16日火曜日

モラトリアム


 大手6銀行は15日、昨年12月に施行された「中小企業金融円滑化法」に基づく中小企業向け融資や住宅ローンの返済条件の緩和実績を初めて発表した。昨年12月末時点での申込件数は1万9352件(金額は8692億円)で、うち返済繰り延べや月々の返済額の減額など条件変更に応じたのは3213件(2694億円)。件数・金額とも法施行前と比べ大幅に増えた。

 申込件数が大きく膨らんだのは住宅ローンに関するもの。銀行側が相談体制を整え、店頭告知などでアピールした影響もあって、三菱東京UFJ銀行では法施行前と比べて申し込みが4~5倍に増加。集計時点では「審査中」の案件が多く、すでに条件変更に応じた2件に加えて約700件で見直す方針という。
モラトリアムは、関東大震災後と昭和金融恐慌後依頼だという
今はそれほど非常事態と言う事か
政府にあれほど守られた銀行が
債務者に猶予を与えるのは
ありだと思うが....

日本はどうなっちゃうんだろう